昨年末から、今年に入ってイベントやらメデイアの立ち上げ
などなど、予定が重なったのと元来の遅筆もあって
新年にブログを書いたきりになっておりました…(^ ^;)
気がつけば、桜の季節 🌸
(今年はペースが早く、今週には散り切っちゃいそうですね〜。)
新年度となり、もうちょっと更新頻度を上げていかなきゃですね 😊
そんな中、
TwitterやFacebookではその様子をご報告させて頂きましたが
初のアリスカルディアの講座を2月末に開催いたしました 🖌
2日間の、みっちり講座の後、
さらに+α オンライン講座 のWebサイトも公開!💻
そちらのビデオ補講にて、
ベーシックプログラムの全課程を終了いたしました。
参加者にはセラピストとして活動している方が数名いましたが
強力なサポートツールになる!と、嬉しい感想をいただきました。
参加者の中には、講座後1週間程度で
200名を超えるソウルマンダラチャートを作った!という猛者もいて
その熱心さというか、ハマり具合に脱帽いたしました 💡
第一期は終了いたしましたが、
その後もお問い合わせ多数&好評につき
第二期ベーシック講座の募集も予定しております。
現在、日程を調整中ですが、
6月前半に第二期ベーシック講座 を、
6月後半にプロセラピスト講座 を開講予定です。
(一期生、二期生どちらもご参加可能。)
近々正式にお知らせいたしますので、いま暫くお待ちください 🍀
数と色の不思議な関係
さてさて、冒頭にも書きましたが、
時折肌寒さを感じることがあるものの
もうすっかり暖かくなり、桜舞い散る春ですね〜 🌸
桜の花といえば、淡いピンク。
淡いピンクといえば、数秘では2と11のシンボルカラーです。
そんな連想から、今回は色の話をしようと思います。
数秘にはそれぞれシンボルカラーがあります。
数秘1は能動的で情熱的な炎の ” 赤 ” がシンボルカラーですが
数秘2は、その赤い炎、光を優しく受け止め、
反射する淡いピンクとして象徴されます。
あるいは、赤(数秘1)と、黄(数秘3)の 中間色のオレンジ。
数秘は数秘というだけあって、数から万象を紐解く叡智ですが
数とは、いわば宇宙の原理を、最小単位に抽象化したもの
ということができます。
数は、様々な波長として、
音に変換することも、色に変化することも可能です。
そのため、色と数の結びつきに関する知恵も重視されてきました。
光のスペクトルの七色(数秘1〜7)が、そのまま数と対応しています。
あれ?ちょっと待って、七色ですって?8や9はどうなるの?
数秘1の赤から始まり、数秘7の紫までの七色で対応は打ち止め?
いえいえ、もちろん続きがあります。
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7という数は、新たな領域、次元への橋渡しの数。象徴は紫。
黄昏から夜へと移る狭間に現れる色が、七色の最後の色です。
この世界の目に見える世界と、見えない潜在世界の扉を開き、
つなぐ数であり、色でもあります。
つまり、7以降は、色の基本スペクトルを超えた象徴 になります。
数秘8のシンボルカラーは 金 。
数秘8は、権威や力、お金、王冠 と結びつけられることから
金というシンボルカラーは、ある意味でわかりやすいと思います。
※もう一つ、マホガニー(焦げ茶)も8のシンボルカラーになります。
こちらは9のところで解説する複合色の一つ。
でも、ここでちょっと注意も必要。
金というのは色であって色ではない のです。
金や銀などの金属光沢は、鏡面反射と言われる一次元上の
周囲全てを映し出す、特殊な反射構造を伴います。
色というよりは マテリアルの領域 です。
そして 数秘9は、
銀、もしくは、白、黒、グレー、七色、透明 になります。
数秘9だけ、カラーシンボルが沢山ありますね…?
いえいえ、そうではないのです。
これら数秘9のカラーシンボルは
本質的には全て同じものを象徴 しています。
9はどんな数と足し合わせても、単数変化すると相手の数 になります。
それゆえ、全ての数を映し出す数と言われたり、内包する数 と言われます。
絵の具を沢山混ぜていくと、どんどん濃くなり、黒へと近づきますよね。
(実際には絵の具の特性で、黒に近い焦げ茶です。焦げ茶は8のシンボルカラーになります。8はこの世を収める王の風格の数であり、焦げ茶はそうしたシンボルです。)
あるいは、光の三原色に基づけば、
全ての色が含まれた発光は、白色になります。
色の基本要素であるRGB(光の三原色)の
全ての光量が最大値なら、白。全ての光量が失われれば黒。
また、全ての色が同量ならグレーになります。
白、黒、グレーは、つまりは
全ての色が、均等に一つとなって重なった時の色
ということになります。
これらには 光量の違い しかありません。
また、これらが、金のような
鏡面反射を持つと、銀色、すなわち 鏡 となります。
また、反射ではなく、
光がガラスなどの透明なものを透化すると、七色に分光 します。
これが虹の七色ですね。
沢山あるようで、全ては同じ9の性質を表したものなんですね〜。
この 多面性自体も9の性質 をよく表しています。
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このように、各数とシンボルカラーは、
同じ象徴の表れの違いとして、連動しているんですね。
数秘を楽しむ時には、ぜひシンボルカラーも覚えてみてください。
色はそれ自体が、光の波長であり、エネルギーであります。
いわば数が、光エネルギーとして現れたもの
ということができます。なので、
具体的に特定の色は、特定の数が持つ力を強めたり抑制するなど
カラーセラピーとして使ったり、ユニークなところでは、
数と色による共感覚訓練法として感受性の開発に利用できます。
簡単な使い方としては、ソウルナンバーのカラー を
ファッションやアクセサリーなど身近に取り入れると
心を安定させたり、あなた自身を素直な状態に保つ のを助けます。
また、ライフマスターナンバーの色 を使うと、成長や目標達成、
夢実現などなど、人生の目標を達成する方向へ後押しをしてくれます。
※アリスカルディア数秘術と色の対応は、ピュタゴラス系の数秘学や現代数秘術をベースにしています。
カバラ数秘術の場合、カバラ特有の生命の樹との対応で色が異なります。
※マスターナンバーは、数秘9や8の焦げ茶のような、特徴的な複合色になりますが、
今回は省略させていただきました。
単数の色 11(2)22(4) 33(6) も使えるので参考にしてください。
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■ インフォメーション(関西圏の方へ)
ゴールデンウィーク、出張で京都へ行きます。
5月1日(火)、京都駅周辺のカフェ等で対面鑑定の受付可能 ですので
ご希望の方は、フォームにてお問い合わせ・お申し込みください。
🍀 4月28日、29日は、観音企画主催の以下のイベントに参加。
4月29日(日)のイベントでは、私もゲストとして登壇いたします。
また、30日(月)は、同じく京都で
数秘も絡んだテーマでのトークイベントを、急遽開催することになりました。
詳細は、コチラです。
4月30日 京都 -2018-年運11 秘術の観点から明らかにする時と存在の深み
インフォメーション❢